2017年05月


最近は、浜辺に拾いに行くよりも、
このシーグラスホエールテール
略して、(S.G.W.T)⇦ややこしいな‼︎
もしくは、シーテール作りが
すんごく、楽しいです^_^


何より、没頭してやれるのが
チョー気持ちえーんです。

最初は、2時間くらいかかっていたけど
慣れてきた今では、1時間ちょいかな?
 
↑これは、過去作品でして、
手元には、ありません。

形のコツさえ掴めば、カンタンです^_^

でもね、削った時に、ガラスの粉末が
結構、飛び散りますので、是非
マスクとゴーグルを‼️
そして、集塵機は、必需品です。
ご用意する様にご注意下さい。

では…

これを削っていきましょう。

先ずは、ライン入れをします。

アバウトで、適当に、おおざっぱに
いれます。
イメージが湧いたら、
もう、削りましょう‼️
 
余分な部分をまず落とします。
ここでも、分かりますか?
ガラスを押さえる私の左手は、
粉まみれ。
ですから、集塵機が絶対に  必要‼️
削り出すのに 必要なのが、
ヒートレスホイール。

残念ながら、画像がありませんが、
ボリボリと削るのと
時間短縮には、かかせません。

無造作に、大まかに、大胆に
イメージを大切に‼️

そして、クジラの尾っぽを
頭の中で、イメージさせて、
それを目と指を駆使して
全神経を集中して
立ち向かいます。

立ち向かうなんて、大げさかもしれない
ですが…
SNSで、お知り合いなった方に
「欲しい‼️」と、おっしゃる方々が
いらっしゃいます。
最近、少しづつ増えて来て
本当に嬉しいです。

そんな、私の作った作品を「欲しい‼️」
と、いってくださる方々に
「今出来るベストな作品を仕上げたい」
のを、心情にしていますから
なるだけ、精神的には、
落ちついた気持ちの時に作ります。

ちょっと、時間が空いたから…って、
やってると、必ず失敗しちゃうんです。

やっぱり、気持ちが出るんだと
思います。

荒々しい時には、刺々しい作品に
なっちゃうんでしょうね。

形の完成させるコツは、指先の感覚に
頼ります。
右、左の尾っぽの厚み、形、はり、凹み
は、指先の感覚が大事です。

それから、バランスは、目と指先で‼︎
右、左を見ながらの調整。

早く、
終わらしたい気持ちが勝ってくると
雑になって、アンバランスになって
不恰好な形に仕上がります

たまに、分からなくなってくると
切り上げて、次の日に見直したりします

一晩、あけてみたら、違いとか
アンバランスがみえたりします。

形の完成がみえてきたら、
磨きにかかります。

これも、画像がありませんが、
ペーパーコン
カーボランダムポイントを
何度も繰り返して、表面の傷を
極力消します。

でも、どうしても、残っちゃう傷も
ありますが、なるだけ目立たなくします

で、砂研磨と、バフによる艶出しを
これも数回に分けてやりますと…


尻尾に生命感をもたせるべく
表面の細かな皺と形状を残しながら
ピカピカに光らせる事が出来ますよ。

カービングガラスって、技術的には、
難しくないですが、あまりやられる方が
いません。
でも、私は
ディテールのニュアンスが楽しいので
やっています。
ふぅぅぅ〜
これで、完成。
後は、革紐で、オシャレに飾り付けを
したいのですが…
これが、苦手なんです。

また、勉強して最後まで
仕上げたいと、思っています。





今週は、大潮でした。

…となると、地元のおばちゃんが、
浜辺にやってくる。おばちゃんの
目的は、貝と寒天の原料になるテングサ
だけど、今年は全然ないんです。
代わりにあるのが、これ。
年々増えている様子。
で、誰も獲らないから伸び放題。
浜辺が臭いし、汚い。
それでいて今の季節は、
拾えるモノが、少ないのが、残念。
もう少し、天気が荒れたりしたら
豆、種類が漂着し始めますが
それもない。

よし‼️
あんまり、行った事ない場所を
攻めてみるか‼️‼️

で、ちょっと離れた場所に
行ってみました。

溶岩的な岩場に、砂岩が転がる場所です

荒い。磯が浜辺が荒い。

全体的に、ゴロゴロした岩が集まる
場所ですから、漂着物があっても
丸く削られたり、綺麗に光ってるモノが
無いので、今まで行かなかったんです。
でもね、
ひょっとして、あれがある
かも…


砂岩の大型とか、しか見当たらない…
でも、この場所ならす
きっとあれが割れた破片なら
あるかもしれない‼️と、

探す事、約1時間。

ありましたよ。

普通のビーチコーマーなら、スルーする
このガラス片。
鋭利で、形も全然良くない。
でもね〜
気泡が入ってるのが、分かりますか?

これは、多分
ガラスの浮き玉の破片‼️


磯が荒い場所に残っているのは、

台風の雨、風と荒れた波が、
残していった痕跡なんですよね。

だから、浮き玉が漂着してきたとしても
運悪く割れちゃう確率が高いです。
それに、
ビーチコーマーじゃなくても、
浮き玉って人気があるんで、
浜辺で見つけたら、
持って帰るようです。
今の、ガラスって製品が良くて
まず、不純物が入っていません。
気泡が入っているのは、稀。
それが、欲しかったんですよねー。

私が場合は、割れていても、
形が不細工でも、大丈夫。

どんどん、削りたおしていくから
気にしない。
バリバリ、ボリボリ…
マスクと、ゴーグルは、必ず装着です。
ウヒョ〜‼️
だいぶ、形になってきやがったよぉ〜ん
完成の画像は、次回に載せますので
そのときまで、お楽しみに‼︎








ゴールデンウィークも、
あっという間に終わりましたね。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

以前なら、毎日更新していましたが
最近は、なかなか出来て今一度ません。
スミマセンです。(*´ー`*)

でも、不思議なんですが、この数日
アクセス数が増えてるんです。

これは、波がやって来た‼️のか??

過去記事は、今読んだら
恥ずかしいばかり(〃ω〃)でして
出来たら、消去、いや、抹殺したい
くらいなんですが、とりあえず
とりあえず、置いておこう〜!

さて、タイトルにも書きましたが
イベントでの天国と地獄‼️

まずは、天国から。
ワークショップで、準備したのが26組。
開始が、AM10時でした。
パラパラと、参加者が集まりまして
上手い具合にお客様が体験してくれる
それを覗いて
興味を持って来たお客様が体験
する、
お客様がお客様をよぶ
ループ状態にハマって、結果は

午後1時前に完売でした。
(^O^)(^O^)(^O^)(^O^)(^O^)
もっと、材料を持って来たらよかった
のにと、思っても後の祭り。

暇な時間を終了の午後3時まで
過ごしました。

他の出店先に、ちょっと優越感を
味わいながら過ごした1日でした。

で、次は地獄…
ゴールデンウィーク直前でして、
連休なので、2日間をその場所で出店
数も、2日だから、50組ちかく用意
して、いざ‼️

…と、蓋を開けて見たら

なんとまぁ〜

1日目が、8人

2日目が、2人

(O_O)(O_O)(O_O)(O_O)

えー!
2日間で、10人の体験
なんて、初めてでした。

凹みましたね。とことん、
凹みました(ToT)

いつもなら、最低でも1日10人は、
やって来てくれる場所での出店でしたが
さっぱりでした。

燃え尽きちまったぜー
って…
矢吹丈のセリフじゃないですが、
本当に、地獄をみました。

2日間、お客様を人間観察して
ご飯を食べて終わったです。

でもね〜、
考えても仕方がないんすよね。

単純に、
そんな時もあるもんさ。
なんですよね。
主催者側に体験数を報告したら、
ビックリされていましたが…
次回があるか?
こんな結果なら、この先どうなるか
わからないけど、これで、この場所での出店が切れても仕方がないんです。

出店するって、本当に水モノです。

しばらくは、本当に
凹みましたが…今は大丈夫です。

ただ、イベント出店の恐さを知れたし
今一度、チェックと慢心には
気をつけよう‼️と、思い知りました。







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