最近は、浜辺に拾いに行くよりも、
このシーグラスホエールテール
略して、(S.G.W.T)⇦ややこしいな‼︎
もしくは、シーテール作りが
すんごく、楽しいです^_^
何より、没頭してやれるのが
チョー気持ちえーんです。
最初は、2時間くらいかかっていたけど
慣れてきた今では、1時間ちょいかな?
↑これは、過去作品でして、
手元には、ありません。
形のコツさえ掴めば、カンタンです^_^
でもね、削った時に、ガラスの粉末が
結構、飛び散りますので、是非
マスクとゴーグルを‼️
そして、集塵機は、必需品です。
ご用意する様にご注意下さい。
では…
これを削っていきましょう。
先ずは、ライン入れをします。
アバウトで、適当に、おおざっぱに
いれます。
イメージが湧いたら、
もう、削りましょう‼️
余分な部分をまず落とします。
ここでも、分かりますか?
ガラスを押さえる私の左手は、
粉まみれ。
ですから、集塵機が絶対に 必要‼️
削り出すのに 必要なのが、
ヒートレスホイール。
残念ながら、画像がありませんが、
ボリボリと削るのと
時間短縮には、かかせません。
無造作に、大まかに、大胆に
イメージを大切に‼️
そして、クジラの尾っぽを
頭の中で、イメージさせて、
それを目と指を駆使して
全神経を集中して
立ち向かいます。
立ち向かうなんて、大げさかもしれない
ですが…
SNSで、お知り合いなった方に
「欲しい‼️」と、おっしゃる方々が
いらっしゃいます。
最近、少しづつ増えて来て
本当に嬉しいです。
そんな、私の作った作品を「欲しい‼️」
と、いってくださる方々に
「今出来るベストな作品を仕上げたい」
のを、心情にしていますから
なるだけ、精神的には、
落ちついた気持ちの時に作ります。
ちょっと、時間が空いたから…って、
やってると、必ず失敗しちゃうんです。
やっぱり、気持ちが出るんだと
思います。
荒々しい時には、刺々しい作品に
なっちゃうんでしょうね。
形の完成させるコツは、指先の感覚に
頼ります。
右、左の尾っぽの厚み、形、はり、凹み
は、指先の感覚が大事です。
それから、バランスは、目と指先で‼︎
右、左を見ながらの調整。
早く、
終わらしたい気持ちが勝ってくると
雑になって、アンバランスになって
不恰好な形に仕上がります。
たまに、分からなくなってくると
切り上げて、次の日に見直したりします
一晩、あけてみたら、違いとか
アンバランスがみえたりします。
形の完成がみえてきたら、
磨きにかかります。
これも、画像がありませんが、
ペーパーコン
カーボランダムポイントを
何度も繰り返して、表面の傷を
極力消します。
でも、どうしても、残っちゃう傷も
ありますが、なるだけ目立たなくします
で、砂研磨と、バフによる艶出しを
これも数回に分けてやりますと…
尻尾に生命感をもたせるべく
表面の細かな皺と形状を残しながら
ピカピカに光らせる事が出来ますよ。
カービングガラスって、技術的には、
難しくないですが、あまりやられる方が
いません。
でも、私は
ディテールのニュアンスが楽しいので
やっています。
ふぅぅぅ〜
これで、完成。
後は、革紐で、オシャレに飾り付けを
したいのですが…
これが、苦手なんです。
また、勉強して最後まで
仕上げたいと、思っています。